私は、新興国株式を主な投資対象としています。
その理由は、
「高い経済成長に伴って株式市場の価格も上昇していく。」
これが摂理であるはずだからです。
このカテゴリでは、マイナーで穴場ともいえる新興国株式市場について分析してみました。
まだまだ日の出を迎えていない新興国の魅力に興味のある方は参考にしてみてください。
イラン株式
「イラン」といえば何が思いつくでしょうか。
サダムフセインが政治家を務める「イラク」と国の名前が似ているので間違えそうですね。
私はイランに対して名物食の「ナン」しか思いつきませんでした。
しかし、投資の観点でいえばイランは大きなリターンの可能性がある市場なのです。
ここでは、その点をまずはファンダメンタルな部分から解説しています。
低PERで更に年率20%以上の銘柄に投資が出来たら、夢のような話ですよね。
当然日本では低PERの銘柄はたくさんありますが、今後利益が縮小していく傾向であったり、
何かしらの問題を抱えている企業が多く、本当の意味で魅力的な銘柄は少なくなっています。
米国にだったらもっと高い配当利回りの銘柄もあるのでは?
と思われがちですが米国は配当は増配傾向ですが株価も上昇しているので、
結果的に配当利回りは日本と同水準となってしまっているのです。
以下では成長可能性が非常に高いながらもPERが4倍~7倍という低い水準におさまり、
配当利回りも基本的には10%以上、中には20%の銘柄がざくざく存在するイラン株式市場について特集し、
イラン株に効果的に投資を行い、高いリターン獲得を狙っているファンドの紹介をしています。
アルゼンチン株式
「アルゼンチン」といえば何を思いつきますでしょうか?
私は美味しいステーキと、バルセロナに所属するリオネル・メッシ選手を思い出してしまいます。
アルゼンチンへの株式投資について書いていきたいところですが、
アルゼンチンは個別株はもちろんのこと、
投資信託にも一部組み入れられているものしか現状はありません。
海外ETFはラテンアメリカ全体に「米ドル建て」「低コスト」で投資ができますが、
南米への投資に興味があればアルゼンチンの情勢は気になるところですよね。
以下では、そんなアルゼンチンのファンダメンタル分析を実施しています。
また以下の記事はさらに踏み込んだ内容となっていますので併せてご覧ください。
トルコ株式
「トルコ」といえば何を思い浮かべるでしょうか?
トルコ行進曲、カッパドキアなど有名なものがたくさんありますね。
他にも最近ではトルコリラショックが話題に上がりました。
では、「株式投資」の観点ではトルコは投資対象になり得るのでしょうか?
実際にトルコの個別株式は国内からでは投資はできず、投資するのであれば投資信託となります。
FXにおいてですが、トルコリラは人気通貨となっています。
今回はトルコへの「投資」を考える上で、
トルコという国のファンダメンタルな部分を分析しています。
まとめ
イラン・アルゼンチン・トルコの経済、株式市場の分析記事の紹介でした。
これから新興国株投資を検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。